[1013]日・パラオ漁業協議の結果について

2016年4月8日

  今年3月9日から11日まで、東京において日本とパラオの漁業協議が開催され、2016年漁期の入漁条件に関して合意に達しました。今回はこれについてお知らせいたします。

 この協議は、パラオ水域内で操業する我が国カツオ・マグロ漁船の操業状況や入漁条件などについての結果報告および意見交換を目的としています。

 今回の協議では日本側からは、花房克磨農林水産省顧問、水産庁担当官、伊禮正勝全国近海かつお・まぐろ漁業協会副会長、本多実海外まき網漁業協会専務、嶋本州和海外漁業協力財団事業部交流促進課長代理ほかが、パラオ側からは、ウミー・センゲバウ天然資源・環境・観光大臣、ノア・イデオン同大臣顧問ほかが出席しました。

 この協議では、パラオ水域における我が国漁船および他の外国漁船の活動状況について情報交換が行われました。また、パラオ水域内で操業する我が国カツオ・マグロ漁船の入漁条件について議論され、マグロはえ縄およびカツオ一本釣り漁船については、新協定を締結しました。(期間:2016年1月1日~2019年12月31日)

 2016年漁期の入漁料について、はえ縄は、従来の漁獲金額を基礎に入漁料を支払う方式から、操業に必要な隻日数を入漁料として購入する方式に変更することで合意しました。

 一本釣りは、従来通りの入漁料水準を維持することで合意しました。なお、まき網漁船については、既に昨年6月に開催された協議で、新協定を締結し(期間:2016年1月1日~2019年12月31日)2016年漁期の入漁料について合意しています。

(水産庁国際課)