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新・塩釜魚市場に「おさかなミュージアム」オープン

2018年3月29日

楽しくマグロの立体パズルに挑戦する親子連れ

 昨年秋に開場した宮城県塩釜市の新・塩釜魚市場に24日、一般向けの展示スペース「おさかなミュージアム」がオープンした。

 ミュージアムは中核施設・南棟2階の見学通路に整備。延べ520平方メートルに「海とともに歩んできたまち」「マグロの市場・塩竈」「豊かな海の恵み」をテーマにした3つのブースを設け、地域を支える水産業と日本が誇る魚食文化の魅力を総合的に学べる内容にした。開館時間は午前7時から午後5時までで、毎週水曜日は休館日となる。

 主力のマグロ関連では1・8メートルもある巨大ぬいぐるみで遊べるコーナー、各部位の名称や色合いなどを学べる大きな立体パズル、勢いよく飛び跳ねる姿をかたどった木製ベンチなどを置いた。

 ほかにも本物そっくりのカウンターに座り、タッチパネルで老舗店の雰囲気を疑似体験できる「バーチャル鮨」、海の生き物のピースを組み合わせると魚の形が完成するシルエットパズル、四季折々に水揚げされる鮮魚の実寸大模型などがあり、あちこちに置かれた映像・パネル展示と併せ、見て触って楽しく学べるよう工夫が凝らされている。

 初日の開館前に行われた記念式典では、佐藤昭市長が「市民はもちろん、全国から多くの皆さんにお越しいただき、魚食文化の素晴らしさを体感してほしい」などと期待した。[....]