挑戦する東水アピール、900人出席し70周年記念式

2018年7月26日

白須会長の掛け声で900人が一斉に杯を掲げた

 東都水産㈱(江原恒社長)創立70周年記念祝賀会が24日、東京・港区のグランドニッコー東京台場に900人超を集めて行われた。齋藤健氏と山本有二氏という現職と前職の農林水産大臣が来賓として揃い踏み。全国からの招待客が一堂に会す前で、伝統の魚河岸スピリットを受け継いで、チャレンジを続ける東水を改めてアピールした。
 約5分のオープニングフィルムの上映で幕開け。魚河岸スピリットのルーツを江戸時代に求めつつ、貴重な写真や映像で東都水産の70年の歩みにスポットを当てて紹介した。江原社長は、日頃の愛顧に謝辞を述べたうえで、「革新的で価値ある豊洲市場を創り出す」などと約束した。
 祝辞で齋藤農林水産大臣が、海外市場を積極的に獲得にいく同社の姿勢に共感を示した。「同じことを続けることはリスク」と、チャレンジを続ける東都水産グループにエールを送った。山本前農林水産大臣も、同様に輸出の拡大に期待を表明した。
 6つのたる酒の鏡開きには取引先など30人が、勢いよく木槌を振り下ろして宴の開幕を告げた。乾杯の音頭を取った大日本水産会の白須敏朗会長は水産物の安定供給の貢献をたたえ「豊洲移転後も同市場を代表する大卸としての発展を祈念して杯を掲げた。[....]