市場主導の多様化促す、第6回「卸売市場流通の再構築に関する検討会」

2015年2月2日

 将来の国の卸売市場政策を議論する「卸売市場流通の再構築に関する検討会」第6回会合が1月29日、東京・霞が関の農林水産省で開かれ、次回取りまとめの骨子案が公表された。市場のあり方を定める経営展望の項では従来の考えをより深め、各市場が目指すビジネスモデルを定めて機能強化するよう、市場ごとの独自性と多様化を一層促すものとなった。

 現行の第9次卸売市場整備基本方針(平成22年10月?)から盛り込まれた各市場ごとの経営展望の概念は、今後「より一層強化、徹底」する必要性に言及している。

 市場関係者が一体となり経営展望を策定する作業にとどまらず、すでに策定済みの経営展望のレビューや見直しに取り組む重要性を指摘。市場全体としての最適を図るため、行動計画を着実に遂行するよう求めた[....]