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寒ブリ七福鍋で豊洲土曜マルシェ始動、いなせりも出張

2019年1月16日

オープニングセレモニーには小池知事(中央)も来場した

 東京・豊洲市場の5街区千客万来施設建設予定地で12日から「豊洲市場Oishii(おいしい)土曜マルシェ」が始まった。生鮮産品販売ブースを展開。場内の食材で料理提供するフードトラック5台も出動した。初日は第1弾「豊洲鍋」として「天然能登寒ぶり」を用いた「七福汁」を販売した。
 今年3月末日までの毎週土曜、「いちばにいちばん近いマルシェ」をうたって都が実施していく賑わいイベントで、開催日ごとに違った趣向を凝らし来場者をもてなす。月2度の「達人シェフによる豊洲鍋」は、日本橋の老舗で日本料理の名店「ゆかり」の野永喜三夫氏が担当。豊洲経由で取り寄せた「天然能登寒ぶり」3尾をツミレ350個に調理、天然ブリと旬野菜の汁物を500円で販売した。
 「豊洲おさかなマルシェ」での水産物販売は、水産仲卸組合の東京魚市場卸協同組合(東卸)と連携して行う公式ネット販売サービス「いなせり」が出張し受け持った。仲卸を経由して調達したマグロ、キンメ、マサバなどを並べた。最近は主力の業務用だけでなく、消費者向けの「いなせり市場」をオープンさせたこともあり買い物客にはチラシと併せて配布した。売場の担当者は「主戦場はネットなので、ここでの販売が『いなせり市場』での利用客増につながれば」と話していた。[....]