宮城県水高「伊達なホヤむすび」企業賞、復興BZコン

2017年11月14日

企業賞の目録を受け取る髙橋さん(右)

企業賞の目録を受け取る髙橋さん(右)

 復興庁が主催する「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2017の授賞式が8日、都内で開かれ、宮城県水産高校海洋総合科フードビジネス類型(石巻市)が企業賞(東北経済連合会わきたつ東北賞)を受賞、生徒たちにが目録を受け取った。

 同校の生徒はホヤの消費拡大に向け、気楽に食べられる新商品「伊達なホヤむすび」を開発。企業や大学と連携し保存方法を工夫するなど、震災復興と地域活性化に資する活動としてコンセプトを含めて高く評価された。コメどころとしの知名度を生かし、ホヤの新たな可能性でも注目される。

 授賞式では吉野正芳復興大臣が「インフラの復旧は進んでいるが、新たな東北への復興、創生につながることを期待している」と激励した。宮城水高からはいずれも3年生の髙橋怜二さん、岡崎奈々未さん、今野広夢さんと引率の油谷弘毅教諭が出席。髙橋さんが目録を受け取った。

 ホヤは韓国向け輸出が大きなウエートを占めていたが、同国では現在も禁輸措置が取られており、
 油谷教諭は「(韓国禁輸により)ホヤの廃棄問題が出たのを契機に、高校生の視点から『捨てるのではなく食べよう』と考え、発信してきた」と経緯を説明した。[....]