宮城ホヤ販促をキャンペーン、苦境打開へ農中支店企画

2016年7月20日

「ホヤごはん」などが好評だった仙台・鶴ケ谷店のホヤ試食販売

 「厳しい環境に負けるな!」と銘打った宮城県産ホヤの販売促進キャンペーンが15日、みやぎ生協で始まった。主要販売先だった韓国の輸入禁止措置が長引き、生産過剰に陥っていることに対応し、農林中央金庫仙台支店が企画。JFみやぎと協力して今週末までの間に計15店で試食提供を交えたセールをスポット的に実施する。

 初日は仙台市宮城野区の鶴ケ谷店で実施。鮮魚売場の催事用平台に丸々と太った「今朝獲りホヤ」を山積みし、通常の3割安となる一個95円(税別)でバラ売りしたほか、パック詰めした「蒸しほや」「むきほや」なども割安値で提供した。売場には農林中金仙台支店、JFみやぎのスタッフらが陣取り、法被姿で対面販売。「ホヤごはん」を振る舞いながら、行き交う買い物客に「今が旬。宮城特産のホヤです」「最高においしいから食べてみて」などと威勢よく呼び掛けた。

 キャンペーン開始を記念し、同店2階の集会室で料理教室も開催。20人の主婦が殻むきに挑戦し、簡単レシピ「ほやサラダ」「ほやパエリア」などの調理を体験した。[....]