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宮城サーモンや越前がに、東京で「GIフェスティバル」

2019年2月21日

服部さん(後列中央)、安さん(その㊨)を囲みGI産品の生産者らが記念撮影

 農林水産物や食品などの名称を国が知的財産として保護する「地理的表示(GI)保護制度」のさらなる認知度アップを狙って15、16日の両日、都内で「GIフェスティバル」((株)ぐるなび主催)が開かれた。登録されている73産品のうち、15産品が登場。水産からは「みやぎサーモン」(宮城県)、「若狭小浜小鯛ささ漬」「越前がに」(いずれも福井県)の3つの産品が並んだ。

 オープニングセレモニーで、料理研究家としてメディアで幅広く活躍する服部学園理事長・服部栄養専門学校校長の服部幸應さんと、タレントの安めぐみさんがトークセッションを行った。和食の魅力と食育の普及の必要性を語る中で服部さんは、地域との結び付き、伝統、原産地証明のお墨付きと同義のGIについて「消費者が安心して買えるこの素晴らしい制度が定着してくれれば」と語った。

安さんは、4歳児の子育てに奮闘する中で「スーパーでの買い物はなるべく国産を選んでいる。長女も食材を覚えている最中で、店に行くと指さして食材の名前を口にしているので(名称を保護するGIのような制度は)大事だと思う」などと自身のエピソードに絡めて話した。

 農林水産省の倉重泰彦大臣官房審議官が、多彩さと、農林水産物の輸出強化を図る中、海外での知的財産保護の重要性が増している認識から「海外との相互保護も進める」などと意気込みを語った。[....]