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太平洋島嶼国と連携、CFCFがサミット関連イベント

2018年10月23日

長谷長官(前列右から3人目)と太平洋島嶼国の代表ら

 海外漁業協力財団(OFCF、竹中美晴理事長)は19日、東京・千代田区の農林水産省三番町共用会議所で「第8回太平洋島サミット(PALM8)水産関連サイドイベントワークショップ」を開催した。太平洋島嶼(しょ)国の政府高官を招いて、漁業協力に関する意見交換を行い、日本漁船の安定的な入漁と協力関係を促進した。
 5月に福島県いわき市で開かれた「太平洋島サミット」のフォローアップとして行われ、太平洋島嶼国9か国(ミクロネシア連邦、フィジー、キリバス、マーシャル諸島、ナウル、パラオ、パプアニューギニア〈PNG〉、ソロモン諸島、ツバル)の政府高官らが来日した。
 主催者代表として竹中理事長は「地域経済発展のためには、漁業だけでなく、環境や地域の組織化など『統合されたアプローチ』が重要だ。女性活躍の観点を含め、島嶼国と日本のパートナーシップをどうつくっていくか考えたい」とあいさつした。来賓の長谷成人水産庁長官は、「わが国と太平洋島嶼国は広大な海洋資源をともに利用する立場にある。鯨類を含む持続可能な利用について連携を深めるとともに、安定入漁に特段のご配慮をお願いしたい」と述べた。
 パネルディスカッションでは、東海大学の石川智士教授wo進行役に島嶼国の振興策を話し合った。[....]