大臣賞5点など46社が受賞、全水加工連品評会表彰式

2018年1月23日

(左)から中山会長、岡﨑審査委員長、農林水産大臣賞を受賞した5人。

(左)から中山会長、岡﨑審査委員長、農林水産大臣賞を受賞した5人。

 全水加工連(中山嘉昭会長)は19日、昨年11月に開かれた第28回全国水産加工品総合品質審査会(品評会)の表彰式を都内のホテルで行った。全国から参列した受賞者の代表一人ひとりに、表彰状と記念品が手渡された。一般ならびに関係大使館が授与する特別賞を合わせ、全国1071品もの応募があった中から、2度の厳しい審査を経て受賞を果たしたのは、最高賞に当たる農林水産大臣賞の5社5品をはじめとする46社46商品。

 全水加工連の中山会長は式典で、「全国規模で開かれるこの品評会は唯一無二の貴重な審査会であり、公平厳正な審査で選ばれた皆さんの不断の取り組みやご努力に心から敬意を表したい。毎年参加者が増え、皆さんの全国販売を目指す意気込みが強く感じられる内容だった」などと祝辞を述べ、政府や関連機関の支援・協力に感謝を伝えた。

 審査委員長の東京海洋大学術研究院食品生産科学部門の岡﨑惠美子教授が、受賞商品の講評。「厳しい原料事情の中で、食べやすさや簡便性など手軽さを追求しながら伝統を守り、洗練された商品が多かった」と全体を評したうえで、若者大賞5点のうち4点でサバ加工品が選ばれるなど「改めて日本人とサバの結び付きを感じ、次世代へと魚食文化を伝えていけるとの確信も得られた」と語った。[....]