[1097]南東大西洋漁業機関(SEAFO)第16回年次会合の結果について

2020年3月12日

メロの可能量275トン、マルズワイは371トンに。

 昨年11月25日から11月28日まで、ナミビアにおいて「南東大西洋漁業機関(SEAFO)第16回年次会合」が開催され、メロおよびマルズワイガニの資源管理措置などについて議論が行われました。

 SEAFOは、南東大西洋における漁業資源の保存管理を目的とする地域漁業管理機関です。毎年開催される年次会合において、総漁獲可能量などの資源管理措置が議論されています。この条約水域において、我が国底はえ縄漁船1隻がメロを、カニかご漁船1隻がマルズワイガニを対象として操業しています。

 会合には、日本、ナミビア、ノルウェー、アンゴラ、南アフリカ共和国がメンバーとして参加しました(韓国、EUは欠席)。我が国からは、飯野建郎農林水産省顧問(政府代表)ほか水産庁、外務省、国立研究開発法人水産研究・教育機構国際水産資源研究所及び関係業界の関係者が出席しました。主な会合結果は以下のとおりです。

(1)メロおよびマルズワイガニなどの資源管理

 昨年開催された第15回年次会合において合意された、令和2年(2020年)のメロおよびマルズワイガニの総漁獲可能量について、以下の通り維持することが確認されました。

(a)メロの総漁獲可能量:275トン(前年同)

(b)マルズワイガニの総漁獲可能量:371トン(前年同)

(2)その他

 平成30年(2018年)10月~令和元年(2019年)9月における各メンバーの資源管理措置の遵守状況についてレビューが行われ、いずれのメンバーについても非遵守は無かったことが確認されました。

(3)次回年次会合

 次回年次会合は令和2年(2020年)11月にナミビアのスワコプムンドで開催予定です。

(水産庁国際課)