北海道水産振興審議会委員に「日本酒女子」藤村さん任命

2017年3月29日

魚に合う日本酒を手渡す藤村さん㊧と、満面の笑顔で受け取る川崎会長

魚に合う日本酒を手渡す藤村さん㊧と、満面の笑顔で受け取る川崎会長

 北海道水産業・漁村振興審議会(道知事の付属機関)の一般公募委員に15日付で任命された藤村知世さんが24日、道の小野寺勝広水産林務部長と、審議会会長を務める道漁連の川崎一好会長を表敬訪問した。

 藤村さんは、道内の蔵元で造られる日本酒を全世界に発信する一般社団法人「友醸」の広報担当理事。「OCHOCO」(おちょこ)という日本酒女子会の代表も務め、昨年9月には道水産林務部の浜の女性応援隊「HAMADONNA」(ハマドンナ)とのコラボで「お魚×日本酒」を楽しむ会を開催。秋サケの捌き方を学んだりしながら、魚料理に合う日本酒の普及に力を入れてきた。

表敬訪問では、北海道の魚に合う道産酒を小野寺部長と川崎会長に手渡し、「北海道の日本酒は今、すごくおいしいものが増えてきている。お魚のことをいろいろ勉強させていただきながら、海外に向けても、お魚と日本酒をセットで発信していければ」と抱負を語った。

 小野寺部長は「新年度から新しい水産業・漁村振興計画の審議が始まるので、お魚の食育や普及拡大という視点で、いいアイデアを引き出すようどんどん発言してもらいたい」と、期待を寄せた。

 川崎会長は「お酒も魚も少しずつ変わってきている。今の状況を情報発信していくことはとても大事。北海道のおいしいお酒と魚がコラボすることで、消費の間口がとても広がる」と述べ、早速、その場に営業企画担当の女子職員を呼んで、何かできることはないか、実務面でも協力するよう伝えた。[....]