出足好調のシラスウナギ、東アジア池入れ60トンを視野

2020年1月24日

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「供給は万全の体制ができる」と語る森山理事長

 日本鰻輸入組合(森山喬司理事長)は22日、都内で2020年新春鰻情報交換会を開いた。16社24人が参加した会議の話題の中心は、好調な出足が伝えられるニホンウナギのシラスウナギ池入れ動向。成鰻出荷が期待できるのは夏以降となるものの、日本は20トン近く、東アジア4か国・地域の合計で60トンに迫り、近年では最も潤沢だった17年漁期(16年11月~17年10月)並みまで池入れが行われるとの見通しが示された。

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 12月に好転した20年漁期(19年11月~20年10月)のシラスウナギ漁は、日本は東高西低かつ地域によりまだら模様ながら利根川・浜名湖周辺が活発。台湾も特定地方に偏りつつも採捕がまとまり、中国も着実に採れたことで各国・地域で池入れが着実に進んだ。[....]