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冷食18年の消費数量過去最高に、金額2年連続1兆円

2019年4月23日

 日本冷凍食品協会(伊藤滋会長)は22日、2018年の冷凍食品の国内生産・金額・消費量などの調査結果を発表した。それによると、国内生産量は158万7008トン、前年比99・2%とわずかに下回り、金額(工場出荷額)は7154億円(99・8%)とほぼ横ばいとなったが、消費量(冷凍食品国内生産量と冷凍野菜、調理冷凍食品輸入量の合計)は289万3299トン(101・3%)で過去最高を記録。金額ベースでは1兆746億円と2年連続1兆円を上回った。

 業務用は数量が89万9772トン(96・0%)で2年ぶりの減少、金額も3966億円(97・8%)と減少した。家庭用は数量が68万7236トン(103・7%)で4年連続増、金額も3188億円(102・3%)で2年連続の増加となった。

 品目別では水産物の数量が4万8332トン(93・3%)、445億2500万円(94・4%)と減少。同協会の木村均専務は「イカやタコ、エビなどは前年を上回ったものの、水産物は全般的によくない」とし年々減少傾向にある。

 また調理冷凍食品輸入量は25万4353トン(103・6%)、金額は1641億円(107%)と数量・金額ともに増加。[....]