仏系オーガニックスーパー「ビオセボン」日本に初上陸

2016年12月12日

対面式キッチンもにぎわう「ビオセボン麻布十番店」

対面式キッチンもにぎわう「ビオセボン麻布十番店」

 イオン(株)(岡田元也社長)は9日、東京・港区の旧・ピーコック麻布十番店跡地に、4つの業態からなる都市型商業集積施設をオープン。1階には、フランス発の冷凍食品専門店「ピカール」3号店に加え、同じフランス生まれのオーガニックスーパー「ビオセボン」日本1号店が営業を始めた。
 「ビオセボン麻布十番店」は、パリに本社を置く「Bio c’Bon社」と共同出資して設立した合弁会社ビオセボン・ジャポン(株)(土谷美津子社長)が運営する。EUのオーガニックスーパーとしては後発ながら急成長を遂げてきた「Bio c’Bon社」の経営理念に沿い、いわゆる富裕層ではなく「普通の人により体にいいもの、自然なものを提供する」「オーガニックでもおいしいもの」というコンセプトで幅広い種類を値頃な価格で品揃え。日本に眠っているオーガニック需要を掘り起こすとしている。
 有機JAS認証農作物を中心とした野菜コーナーに加え、海外からは1000種類以上のビオ認証商品を輸入して提供する。日本だけの特有のコーナーとして対面キッチンのデリコーナーを設置。出来たて惣菜やサンドイッチを提供し、イートインなども設けてお試しできる環境をつくる。
水産品の品揃えはMSCやASCなどの認証商品、完全養殖の水産物といった、環境に配慮の行き届いた商品中心に揃える。土谷社長は「内外を問わず、仕入れ方針に沿ったものを品揃えしたい」。[....]