乾ノリ共販、回復基調へ

2016年2月3日

 全国漁連のり事業推進協議会が1日現在で発表した乾ノリ共販漁連別実績によると、1月31日までの全体の上場枚数累計は29億2784万枚で、好調だった昨年同期を2割程度下回るものの、九州地区が漁序盤の不作を払拭しつつあり、数量がまとまってきた。一方、金額は2割の減産でも404億9082万円。相場高を背景に5%の減少にとどまっている。

 昨年11月から開始されたが、主力産地の九州地区を中心に、高水温などが影響し、秋芽生産は前年の半分ほどしか生産できなかった。その後、冷凍網に張り替えた年末ごろから水温が低下し始めたことで、徐々に生産量がまとまってきた[....]