丸魚からサバ味噌作ったよ、横浜市場で親子料理教室

2018年3月1日

包丁を使った魚の下処理に挑戦する子供とそれを見守る保護者

 学校給食で使う安全・安心・良質な食材を提供する傍ら、食育事業を展開している公益財団法人よこはま学校食育財団は2月24日、横浜市神奈川区の市中央市場本場で魚料理をメインにした親子料理教室を開いた。小学3~6年生の児童と保護者16組32人が、学校給食で人気のサバの味噌煮などに、丸魚を捌くところから挑戦した。

 ノルウェーサバや石川県産のマイワシなど学校給食でもおなじみの素材を取り上げた。親子は場内で水産加工を営む㈱八丁幸の谷沢朝裕氏から、サバの三枚おろしとマイワシの手開きの丁寧な手ほどきを受け、それぞれ下処理に挑んだ。魚を相手にする児童らと様子を見守る大人たちのまなざしは真剣そのもの。用意された丸魚は料理に利用できる状態へと姿を変えていき、サバ味噌煮に加えマイワシのツミレ汁、おひたしが出来上がった。

 おさかなマイスターで水産卸の横浜丸魚㈱マーケティング部マーケティング課の齋藤融課長が講師を務め「昆布の話」も披露。横浜の地物も取り上げ、湯がくことで褐色が緑に変わることを実験したあと、かじってみると、あちこちで味を褒める声が上がった。[....]