丸の内で「カツオ一本釣りナイト」、宮崎県南郷町が開催

2017年11月6日

南郷町の漁師が東京のど真ん中で、カツオ一本釣り 文化の面白さを語った

南郷町の漁師が東京のど真ん中で、カツオ一本釣り 文化の面白さを語った

 近海カツオ一本釣り日本一の南郷町(宮崎県日南市)をアピールしようと、「カツオ一本釣りナイト」が10月26日、東京・丸の内の商業施設KITTEで開かれた。同町の漁業者らが集結し、カツオ一本釣りの魅力や面白さを首都圏にPRした。
 ミニパネルディスカッションでは、一本釣り漁業者や事業者7人が登壇し、同町のカツオ一本釣り文化などを語り合った。主催者である南郷町商工会の鬼束俊六顧問は、一日で50人が参加した船上体験の様子を報告。「次から次へ地元の人が来てくれて、目を輝かせて喜んでくれた」と話した。
JF南郷漁協カツオ船代表の岩切孝次氏は、カツオ一本釣りの船上生活や、日南市の所属船が1980年代に80隻あったが現在は31隻まで減少していることなどを伝え、「資源が枯渇している中、資源を共有しながら釣っている」「不漁の時は町全体が暗くなる。南郷町はカツオで生きている町」などと語っていた。
 会場では、カツオ一本釣り漁船の内部の写真や漁具を展示し、カツオ関連の特産品をPRした。[....]