三浦市低温卸売市場「初取引手締式」、大バチなど上場

2018年4月27日

初取引がスタート。マグロの品定めをする市場関係者や買受人

 国内初の冷凍マグロを専門に扱う三浦市低温卸売市場の「初取引手締式」が24日、現地で行われた。三浦市が主催し日本鰹鮪魚市場、三崎魚類などが共催。100人を超す卸売・仲買関係者が力強く手締めした。初取引には500本を超す大バチなどが上場され、キロ平均1050円で取引された。

 開設者である三浦市の吉田英男市長は「国をはじめ多くのご支援を受け冷凍マグロ専用の市場の完成にこぎ着けた。これを機にさらに三崎マグロの名が全国に広がることを願う」とあいさつした。

 卸売・仲買機関の山下潤日本鰹鮪魚市場社長は「三崎マグロの名をさらに全国に広める、その第一歩がきょう」と決意表明。 篠田和也三崎魚類社長が「素晴らしい取引が始まることを」と力強く手締め、初取引がスタートした。

 この日同市場には518本、34トンの大バチなどが上場。マグロの尾の身をチェックして入札していた仲買人は、「慣れるのに少し時間がかかる」と話していたが、相場としてはまずまずのスタートとなった。[....]