ミナミ、メバチ豪勢に、女川に直営「まぐろ屋 明神丸」

2016年10月28日

マグロのおいしさ手頃の間堪能できるとな来店客が行列をつく「まぐろ屋明神丸」

 宮城県女川町のマグロ丼専門店「まぐろ屋 明神丸」が人気だ。同町の漁業会社の直営店で、店名の由来となったマグロはえ縄漁船・明神丸が獲る高品質なミナミマグロやメバチマグロを贅沢に使った海鮮丼を提供。値段も900~1800円と手頃で、観光客や地元から絶大な支持を集めている。

 運営しているのは鈴幸漁業(鈴木敬幸社長)。「東日本大震災からの復興が進む女川に人を呼び込みたい」との思いから、昨年末、JR女川駅前にオープンした商店街に出店した。魚はすべて3隻の明神丸が獲った魚。南インドや豪州などの海域で漁獲したミナミマグロ、メバチマグロ、ビンナガマグロ、メカジキなどを使っている。マイナス60度Cの冷凍庫で保管されるため鮮度は抜群で、その中から特に脂乗りのいいものを選別している。

 一番人気は「マグロ三色丼」。ビンナガ、メカ、メバチ赤身の切身を酢飯の上に豪勢に乗せ、メバチのネギトロもトッピングした。値段は1000円。品質とボリュームに対するお得感が人気の秘密だ。

 ほかにも、三色丼を豪華にした「上」「特上」、「マグロざんまい丼」なども提供。「採算度外視でもマグロの本当のおいしさを知ってほしい」という鈴木社長の思いが込められている。[....]