マサバ来遊前年並み、水産機構が長期漁況予報

2019年8月7日

 水産研究・教育機構は6日、中央水産研究所が取りまとめた太平洋のサバ類とイワシ類、マアジの長期漁況予報(8~12月)を発表した。マサバ来遊量は総じて前年並みで、漁獲量の多い犬吠-三陸海域と道東海域は3~6歳の高年齢魚が主体となる。魚体重は昨年とほぼ同等の350グラム超程度で、来遊時期は昨年、一昨年同様に遅れる可能性があると見通した。

 マサバは三陸海域周辺の太平洋漁場で漁獲の主体は、依然として2013年生まれの6歳魚など。今年1~6月の犬吠以北海域のまき網では30~34センチ前後の6、5歳魚を主体に、27~31センチ前後の4、3歳魚も混じった。ただ、成長はほぼ頭打ちで400グラム前後も混じるが、同じく主群と予想される14年生まれ(5歳魚)も合わせ、昨年漁期とあまり変わらない大きさという。[....]