マグロ需給3年連続30万トン割れか、水産庁が発表

2019年9月20日

 水産庁は17日、8月27日に開かれた2019年度第2回まぐろ需給協議会によるマグロ需給見通しを発表した。1~9月の刺身マグロ供給量は21万トンにとどまる見込み。近年の10~12月の供給量は5万5000~7万トン前後で17年から3年連続で30万トン割れとなる可能性が高い。

 7~9月の需給見通しは生産量が前年比横ばいで平年比やや減少。輸入量が前年比やや増加で平年比やや減少。供給全体は前年比やや増加、平年比やや減少。価格は前年比弱含み、平年比やや弱含む。

 生産量は赤身の漁獲が比較的安定しており前年並みとなる見通し。一方、脂物は前年並みの搬入で、国産養殖本マグロの出荷量も前年並みとなる見込み。生産量全体では、赤身、脂身ともに前年より増加の見通し。

輸入は輸入量全体では、赤身、脂身ともに前年並みの見通し。[....]