マグロ使い放題料理教室、水産振興協と宮城学院女子大

2018年11月15日

中落ちを取る作業にも大興奮の児童たち

中落ちを取る作業にも大興奮の児童たち

 宮城県塩釜市の魚市場中央棟で11日、「まぐろどころ」ならではの豪快で贅(ぜい)沢な料理教室が催された。生鮮メバチのご当地ブランド「三陸塩竈ひがしもの」をその場で解体し、好きな部位を好きなだけ好きなように調理して味わえるという内容で、市内の小学校に通う児童とその保護者ら約50人が参加。全国に名を轟(とどろ)かす絶品マグロの魅力を思う存分に堪能し尽くした。
 塩釜市水産振興協議会と宮城学院女子大が2年前から共同展開する魚食普及活動の一環。これまでにも地域特産の塩タラやビンナガ、冷凍カツオ、ワカメなどで実施してきたが、今回は旬真っ盛りの「ひがしもの」を素材に選んだ。
 講義やクイズで学んでもらったあと、協議会メンバーが主役の「ひがしもの」を解体。70キロ超の巨躯(く)を驚異的なスピードで切り分け見事に脂の乗った身が姿を現すと「食べたい」など歓声。
 調理実習では同大の学生9人が指導役となって6つに班分けされた参加者に声を掛け、「鉄火丼」「にぎり寿司」「ネギトロ丼」などの下ごしらえ、盛り付けを手伝った。子供たちは普段触れることのない大きな四ツ割リ、サクの山に興奮。骨から中落ちを取る作業も「面白い」と夢中で取り組んだ。[....]