プライドフィッシュでデリカ食品、三菱食品と全漁連

2017年7月13日

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 三菱食品(森山透社長)は、JF全漁連(岸宏会長)が取り組む漁師自慢の魚「プライドフィッシュ」で水産売場の需要喚起を目指す。11日から13日まで東京流通センターで開かれている「ダイヤモンドフェア2017」で初めて紹介。プライドフィッシュを使用したデリカ商品の開発も進める。

 プライドフィッシュは、各県のJFグループが春、夏、秋、冬ごとに旬の魚を選定する魚食普及プロジェクトで、今年で4年目。40都道府県の42漁連・漁協、222魚種が選ばれている。

 三菱食品デリカ本部デリカ第二グループBユニットの末田実課長は「ブランド魚は各地にあるが、年中展開できるシリーズはなかった。『漁師が選んだ』というコンセプトも、主婦に非常に分かりやすく魅力的と感じた。魚の本当のおいしさを伝えたい」と着目した理由を話す。JF全漁連とデリカ商品の開発を進め、「働く女性が増える中、簡単調理のニーズは高い。デリカの上手な見せ方を生かせば、もっと発信できる」。JF全漁連輸出・直販拡大事業部の渡辺聡次長も「プライドフィッシュを魚実消費につなげる。プロジェクトは加工品の開発という次の段階に入った」と話している。

 現在、アジやイワシ、ハモ、マダコなどのデリカ品を提案中という。[....]