フグ、カニを7万5千人が堪能、京都市場で「鍋祭り」

2018年11月30日

来場者で埋め尽くされた京都市場

来場者で埋め尽くされた京都市場

 京都市場で23日、市場協会・京都市主催による「鍋まつり」が開催され、約7万5000人の来場者が市場に詰め掛けた。栄養バランスがよく、人が集うことのできる「鍋」をキーワードに、家族だんらんのある食卓の復活や食事の楽しさの再発見を訴えようと、毎年11月に開催している。
 主催者を代表して門川大作京都市長が「全国初の中央卸売市場として誕生した京都市場は現在、再整備事業でさらなる機能強化を進めている。市民への安全・安心な食の提供、京都の食文化を発信する場として、今後さらに発展していきたい」とあいさつ。西脇隆俊京都府知事は「京都市場はこれからも、市民の食生活を支える市場として、大きな役割を果たしてほしい」と期待を述べた。
 京都水産協会会長の勝村一夫京都全魚類卸協同組合理事長や、震災復興PRの取り組みで炭焼きサンマを提供するため参加した宮城県女川町の須田善明町長らを交えてテープカットが行われた。
会場では、市場関係者らによるフグ鍋、カニ鍋など、卸売市場ならではの具材を贅(ぜい)沢に使った14種類の鍋料理が販売され、開場と同時に長い行列ができ、[....]