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サバいて変身おいしい、塩釜魚市場で児童クッキング教室

2019年5月15日

女子学生に教わりながら、腹骨抜きに挑戦する児童たち

宮城県塩釜市の魚市場中央棟で11日、地場産のマサバを素材にした料理教室「サバいて変身おいしいクッキング」が開かれた。調理・試食はもちろん、工場見学まで組み込まれた充実の内容で、市内の小学生26人が参加。地域を支える重要魚種の魅力と役割を五感で濃密に体験学習した。

料理教室は塩釜市水産振興協議会と宮城学院女子大学が3年前から共同展開する魚食普及活動の一環。共催した市によると、これまでに地域特産の生マグロや塩タラ、ビンナガ、冷凍カツオなどを取り上げており、今年中に「タコ、カレイ、『ひがしもの』(生鮮メバチ)でも開催する予定」だという。

協議会メンバーがサバの生態、漁獲方法、栄養価、調理例などを講義したあと、まずは魚市場近くにある間宮商店の本社工場へ。全員が現場に入り、サバの開き干の製造工程を間近で見学した。迅速な作業を心掛けながらも、一枚ずつ身質を確かめ、半日かけてじっくり干すこだわりに子供たちは皆、感心しきりの様子。仕上げた製品がトンネルフリーザーから次々と出てくる様子には歓声を上げ、「あっという間に凍った。すごい」などと興奮していた。[....]