サステナブル週間にMSCなど認証食材で料理教室

2018年10月25日

認証食材を調理する親子たち

 海洋管理協議会(MSC)と水産養殖管理協議会(ASC)は、13日から全国で展開中の「「サステナブル・シーフード・ウィーク(SSW)」に合わせ、持続可能な水産物の利用を呼び掛けるため20日に東京・大田区立東糀谷小学校で親子料理教室を開催。認証食材を選ぶことが海を守る活動になることを子供たちや保護者らに伝えた。
 食材はSSW協賛企業から提供され、丸紅㈱のMSC認証アラスカ産ベニザケ、㈱ニチレイフレッシュのASC認証インドネシア産ブラックタイガー、三菱商事㈱のMSC認証アラスカ産スケソウのタラコ、ニチモウ㈱のMSC認証カナダ産ズワイガニを使用。19組38人の親子が、ミス・アース・ジャパン東京代表の守田知代さんと持続可能な水産物についてクイズ形式で学び、調理実習を行った。
 ASCジャパンの山本光治ジェネラルマネージャーは認証商品の価格設定について、4月にASC認証を取得した宮城県石巻市のカキを例に挙げ、「認証を取得することで品質が向上した。その分値上がりしたが、消費者に負担になるほどではない」と説明した。
 SSWは5回目の開催となり、協賛企業は54社。初回から5・5倍に増えており、社員食堂で約200社がMSC、ASC認証食材を取り扱っており、1年で50社増えている。[....]