サケの不思議学ぶ、道定置協と消費者協が親子講習会

2019年10月1日

秋サケの三枚おろしを真剣に見入る子供たち

 北海道定置漁業協会と札幌消費者協会は9月23日、札幌市内の札幌エルプラザで「親子秋さけ講習会」を開催した。親子10組23人が参加し、秋サケの生態を学習しサケの親子丼作りに挑戦した。

 道定置漁業協会の金森浩一専務は「秋サケ漁はこれからが本番。ぜひたくさん食べてください」とあいさつ。5日にJR札幌駅前広場で開催される「秋さけ祭」への来場を呼び掛け。北海道大学水産科学研究院の工藤秀明准教授が「秋さけの〝ふしぎ〟にせまる-さけから学ぶ、いのちのつながり」をテーマに講義。秋サケと養殖サーモンの違いやサケ・マス類の体の特徴を説明したうえで、写真や動画を見せながらサケの一生について分かりやすく紹介した。

 会場にはJF標津漁協から取り寄せた①ギンケ②ブナ③ホッチャレ(河川遡〈そ〉上魚)-のオス・メスの実物を展示。子供たちは見たり、触ったりして体の大きさ、色の違い、顔つきや歯の鋭さの違いなどを確認した。札幌消費者協会で道産食材の料理普及活動をしている札幌ポトフの会が講師となって秋サケの三枚おろしを実演したあと、「鮭の揚げ焼き親子丼」の作り方を指導した。[....]