グローバル社がASC認証、国内外でブリ需要拡大へ

2017年12月28日

認定証を手にする増永社長(左)と小林代表

認定証を手にする増永社長(左)と小林代表

 養殖ブリで鹿児島県初の水産養殖管理協議会(ASC)の認証を取得したグローバル・オーシャン・ワークス(垂水市、増永勇治社長)と福山養殖(霧島市、小林松三郎代表)は26日、霧島市の京セラホテルで認証授与式を行った。

 ASCは、環境負荷が小さい無投薬、法令順守の配合飼料投餌や労働環境に配慮した漁場環境と、認証ブリを加工・流通させるための加工流通過程の管理(CoC)認証を取得したグローバル社のグループ会社・アクアブルー(垂水市)との連携による生産から加工までの一貫した品質管理を評価。ブリ類では世界で2件目の認証取得で、同社は今後ブランド力を高め、国内外での需要拡大を目指す。

 授与式で増永社長は「認証取得は関係者の協力によるもので、社会的責任を痛感。海外や、東京五輪・パラリンピックに向けた新たな需要が期待され、価値を認めてもらえる国内外の需要家への安定生産、安定供給に努めたい」、小林代表は「認証取得はゴールではなく、国内外の人たちに食べる喜びと健康をもたらし、錦江湾が活気ある里海になるようがんばりたい」とあいさつした。[....]