グランプリに岩沼北中学校、宮城県「伊達な献立コンクール」

2016年2月10日

表彰式後に記念撮影

 魚に骨はあるものです-。宮城県内の国公立学校などのアイデア給食を競う「伊達な献立コンクール」で岩沼市立岩沼北中学校がグランプリを受賞した。あえて骨付きのまま仕上げた「かつおの竜田おろしソース」を主菜とし、おいしさや栄養バランスだけでなく、正しい魚食文化のあり方にまで配慮した点が高く評価された。

 すでに同校では給食に提供した実績があり、生徒たちには「骨が多くて面倒だけど、すごくおいしい」などと人気で、ほぼ全員が完食したという。

 コンクールは県教育委員会と県学校給食会の主催。地産地消や食育の推進などを目的に2年前から実施している。今年は県内18の小学校、中学校、学校給食共同調理場などから応募があった。

 グランプリに輝いた岩沼北中の献立は「カツオの竜田おろしソース」「小松菜とさきいかのあえ物」「カラフル米麺のスープ」「リンゴのゼリー」にご飯、牛乳を加えた全6品。開発担当者の学校栄養職員、戸羽美希さんによると、成長期の中学生に必須な栄養素を揃えること、部活などで疲れていても食べやすい味付けにすることなどにこだわった[....]