オホーツク海毛ガニ許容漁獲量、3年連続で1300トン

2016年2月5日

 3月から始まる今期のオホーツク海毛ガニかご漁の許容漁獲量は、3年連続で1300トン(宗谷管内、オホーツク管内)となった。2日に札幌市で行われたオホーツク海毛がに漁業協議会(安田順一会長)の全体会議で道が関係者に示した。ただ、来期以降の新規加入資源が低位のため、道では資源動向の注視が必要としている。

 オホーツク海海域の毛ガニ資源は資源調査に基づき、道と同協議会が協議のうえ、資源の管理目標および許容漁獲量を設定し、持続的な利用を図っている。

 道立総合研究機構が昨年4~7月にオホーツク海(宗谷海域、網走海域)で実施した資源調査では、平成28年漁期の漁獲対象となる甲長7センチ以上のオスの資源量指数は宗谷海域が前年比7%減、網走海域が29%減、全体で18%減で、資源水準は前年に続き「中水準」だった[....]