ウナギ情報/国産活鰻消化遅れる

2016年11月17日

 財務省の通関統計によると、2016年9月の輸入活鰻は中国・台湾の上位2か国・地域の合計で353トン(前年同月比20%減)と減少。10、11月はさらに落ち込む見通し。背景には消化の進まない国産活鰻の生産事情がある。16鰻年度(15年9月~16年8月)に採れたシラスウナギは池入れのピークの遅れなどで、成鰻に育つのが遅れた。秋の池揚げが過剰に集中し、相場が崩れる懸念もささやかれたが、池揚げ相場は10月初旬にキロ500円前後下げたのを底に横ばいで推移。[….]

「輸入活鰻(中国・台湾)の年度別/月別輸入推移」本紙参照