イオン6店で台風15号被災漁港の再開の歓迎セール

2019年9月26日

イオンの鮮魚売り場で、漁業を再開した千葉県内の漁港からの魚を手にする客

 イオンリテール㈱は20日、千葉県習志野市のイオン津田沼店など6店舗で、台風15号で被害を受けた同県鋸南町の勝山漁港と館山市の船形漁港の操業再開を歓迎するセールを開催した。

 顧客へ漁業復活の発信と被災漁港の出荷支援の一環で、両漁港の電力供給はすでに再開し、18日から定置網漁も再開されている。水揚げされた魚はセールと併せ59店舗で販売された。

 津田沼店には両漁港に19日早朝に水揚げされたイナダやマアジ、タチウオなど8魚種が並び、特設コーナーでは、販売スタッフによる呼び掛けやイナダの刺身の試食が行われた。多くの客が商品説明に耳を傾け、試食した客からは「新鮮でおいしい」と自慢の鮮度の高さを歓迎する声が聞こえた。

 水揚量はまだ少ない印象だが、同社南関東カンパニーの室井英男商品統括部長は「以前から両漁港の魚を扱っており、お客さまの支持も高かった。早く再開できてわれわれもひと安心。漁港の方々も再開をとても喜んでいる」と通常通りに販売できたことを喜んだ。22日までだったが、ほかの漁港の水揚量が回復し次第、同様のセールを行うことも検討している。[....]