アジアへの販売強化、「アイスランド・シーフードジャパン」設立

2016年1月29日

エイヨルフソン社長

 世界のマグロやサーモンなどを輸入販売するジェイトレーディングは27日、アイスランドの大手水産物輸出商社であるアイスランドシーフードインターナショナル(以下、アイスランド・シーフード社)と日本やアジア全域の輸出販売を手掛ける合弁会社「アイスランドシーフードジャパン」を設立することで合意した。両社は現地での調達や品質管理でも業務提携し、アジア向けの販売を強化する。

 合弁会社の出資比率は、アイスランド・シーフード社が51%、ジェイトレーディングが49%。ジェイトレーディングで神戸治郎社長とともに共同代表を務めるエイソール・エイヨルフソン社長が同社の社長を務める。

 今回の合弁の背景には、高級マグロとして人気沸騰のアイスランド産天然本マグロやクロアチア産マグロなど世界各地からマグロやサーモンの輸入販売を手掛けるジェイトレーディングと、本国を拠点に欧米6か国に販売オフィスを設け、年間約2億9000万ドル(約350億円)のアイスランド産シーフードの日本や世界各国への輸出実績をもつアイスランド最大の企業アイスランド・シーフード社の両社が、[....]