「福島鮮魚便」イオン8店舗に拡大、宮城・名取店も

2018年10月23日

 宮城県名取市のイオン名取店に19日、隣県・福島産の丸魚を集めた特設売場「福島鮮魚便コーナー」が登場した。来年2月末まで約4か月間にわたり、販売員が常駐して対面販売を実施。料理提案や試食を交え、買い物客に安全性とおいしさをPRする。ご当地ブランド“常盤もの”の復活を期す関係者の大きな後押しとなりそうだ。
 「福島鮮魚便コーナー」はイオンリテール㈱が福島県、JF福島漁連と共同で設置。鮮魚売場の一角にキャッチコピー「ふくしまプライド」「復活!常盤もの!」を記した多数のPOP・のぼりを立て、主要港から直送した旬の地魚10種前後を丸のまま陳列・販売する。首都圏のイオン5店には今年6月、同様のコーナーを設置済み。総じて売れ行き好調で「福島産品への信頼、企画への評価も予想以上に高い」(イオンリテール)ことを受け、東京、埼玉、宮城の各1店舗を追加し計8店に拡大した。
 「首都圏以外では唯一」だという名取店では、販売初日に記念イベントを実施。県漁連の野﨑哲会長も駆け付け集まった買い物客に「同じ東北、隣県・宮城の皆さんは地元の仲間のような存在。安全な魚だけを流通させており、まずは地元の皆さんに安心して食べていただきたい」などと要請した。[....]