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「日本アナゴ協会」設立、消費拡大へティーオー食研

2019年6月4日

DSC_0066イメージキャラクターを手にする所代表理事(手前右)と牧野さん(その左)

 ㈱ティーオー食研はこのほど、アナゴの持続的確保・利用や食文化の普及などを目的に一般社団法人日本アナゴ協会を設立した。代表理事には同社の所英樹会長が就任。顧問にはマリン・エコラベル・ジャパン協議会(MEL)の垣添直也会長が就いており、今後はアナゴを取り扱う加工・流通、販売まで含めた幅広い事業者に参画を呼び掛けていく。所代表は「アナゴの食文化は古くから存在しているが(専門の)業界団体はなかった。ファンを増やし消費拡大の足掛かりにしたい」と意気込む。

 アナゴは国産に加え、中国、韓国からの輸入品が大半を占め現状で国産が7000~8000トン、韓国から2000~3000トン、中国からは1万トン程度が輸入されている。この中で韓国産は「ピークの1~2割程度まで落ち込んでいる」のが実態だ。

 協会は当面、食文化の継承や発展、持続的利用などを目的に各種のデータ収集、市場調査に取り組むほか、並行して大田市場の加工場で寿司や天ぷらといった代表的な料理メニュー以外の新商品開発も進め、若年から年配までファン層の拡大を目指す。[....]