「和食の日」に小学校で出前授業、和食文化国民会議

2018年11月29日

村田副会長(右)に直接質問する富士見小の児童たち

村田副会長(右)に直接質問する富士見小の児童たち

 和食文化国民会議(和食会議、伏木亨会長)の2018年度「だしで味わう和食の日」出前授業が22日、東京・千代田区の富士見小学校で行われ、5年生82人が授業を受けた。11月24日の「和食の日」に合わせて開かれた授業には、高野光二郎農林水産大臣政務官、伏木会長、村田吉弘副会長らが出席した。
 京都の料亭「菊乃井」主人でもある村田副会長がカツオ節やコンブの特徴、ダシの取り方などをレクチャー。取ったダシの試飲も行った。村田副会長は「ダシは各地域でそれぞれの風土や好みを生かしたものがある。これがいいというものではなく、それぞれの違いを知ってほしい」と話した。
 給食はダシを生かした和食給食で、かやくご飯や汁物、千草焼きなどが提供された。給食を食べる前に、高野政務官が「給食を作った人や生産者、食べ物に感謝を込めて、『いただきます』を言いましょう」とあいさつした。伏木会長は「日本食は香りとうま味でできている。給食でそれを感じてほしい。子供の頃から、和食の味に慣れ親しむことが大切」と話した。[....]