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「令和」改元5日後、天皇・皇后両陛下の足跡たどる

2019年4月26日

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「第38回全国豊かな海づくり大会―高知家大会」式典でのご様子(代表撮影)

 「令和」への改元がいよいよ5日後の5月1日に迫った。これに伴い退位を控える天皇陛下は皇后さまとともに平成の約30年間、「全国豊かな海づくり大会」をはじめ、水産に関係の深い数多くのイベントや地方に行幸啓した。2017年までに国内の全都道府県を2度以上訪問された、天皇・皇后両陛下の足跡の一端をたどる。

 皇太子時代から出席され、即位後も引き続き出掛けられてきた「全国豊かな海づくり大会」は、「全国植樹祭」「国民体育大会」と並ぶ三大行幸啓として一度もご欠席されることなく足を運ばれた。

 天皇・皇后両陛下ご自身の手による稚魚のご放流は、常に大会のハイライトとなってきた。滞在中は数多くの人々とお言葉を交わされ、それらが水産関係者にとっての大きな励みとなってきた。大会の目指す「つくり育てる漁業」の振興に多大な貢献を果たしてきた。  魚類学者である天皇陛下は平成初期の1991~95年、所属する日本魚類学会年会に毎年出席された。そのほか2001年の「日本水産学会70周年レセプション」などに参加された。共同執筆者に名を連ねる「日本産魚類検索 全種の同定」出版・改版の際、セレモニーの出版記念会に足を運ばれた。18年に50周年記念として行われた日本魚類学会年会に9年ぶりに出席され話題となった。 [....]