「まぐろの日」にマグロ食べよう、各地でキャンペーン

2016年10月11日

「俺にも食わせろ」塩釜の極上メバチに仙台市場の男たちも殺到
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「俺にも食わせろ」塩釜の極上メバチに仙台市場の男たちも殺到

 10月10日の「まぐろの日」に合わせ、仙台水産は7日早朝、仙台市場の同社遠海売場で、地元・宮城県塩釜市が誇る生鮮メバチのブランド「三陸塩竈ひがしもの」の試食会を開催した。
 「ひがしもの」は秋口から年末にかけて三陸東沖で漁獲、塩釜港に水揚げされるはえ縄物のうち、目利き揃いの地元買受人が「上物」と認めたものだけに与えられる称号。13年前からブランド化に取り組んでおり、今年は先月9日に出荷を解禁した。
 試食用に中トロと赤身のにぎり寿司を用意し、午前5時30分から市場関係者に振る舞った。ブランドをPRするのぼりやポスターで飾ったテーブルに並べると、品見をしていた買参人らが殺到。準備していた300カンは瞬く間に消えていった。鮮魚店経営者は「脂が乗っていても、しつこくなくて上品。いくらでも食べられる。値は張るが地元のブランドだし、積極的に扱いたいよね」と評した。
 仙台水産は「地域一丸となった努力が実を結び、『ひがしもの』の知名度は相当に高まった。地元の卸として積極的に情報発信、販売促進などに取り組み、さらなる飛躍を後押ししたい」と話している。
 また、責任あるまぐろ漁業推進機構(OPRT)は全水商連と協力し、「天然・刺身マグロキャンペーン」を展開、東京・北小岩の魚義商店は3000円相当の刺身盛り合わせが抽選で当たる独自の試みで盛り上げている。[....]