「かぼすブリ」が関東で売り上げ右肩上がりに

2020年1月28日

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味よし、香りよし、見た目よしのかぼすブリ

 大分県のブランド養殖魚「かぼすブリ」の関東圏での売り上げが、右肩上がりで推移している。関東地方への出荷量は2015年度以降、3年連続で伸びており、19年度も前年度を上回る勢いだ。血合いの変色が遅く臭みも少ないうえ、うま味も強いという特徴が量販店や飲食店の需要に合致したため。ブリ食文化が強いとはいえない関東地方にも浸透しつつある。

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 生産初年の10年度に90トンだった出荷量は、17年度が560トン、18年度は647㌧に増加し、今年度はさらに増える見通し。県漁業管理課の波多野良介主査(水産マーケター)は「このうち5~6割が関東圏」と、近年の動向を解説する。[....]