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[1044]◆北西大西洋漁業機関(NAFO)の年次会合の結果について◆

2017年12月11日

カラスガレイ日本割当は1253トン アカウオは550トンに
 今回は去る9月18日から22日まで、カナダのモントリオールにおいて開催されました北西大西洋漁業機関(NAFO)第39回年次会合の結果についてお知らせします。
 NAFOは北西大西洋の漁業についての今後の多数国間の協力に関する条約に基づいて設立された漁業機関で、規制区域における漁業資源の最適利用を実現することを目的とする締約国の共同措置のための提案を採択すること、ならびに規制区域における漁獲量の配分に関する提案を採択することを役割としています。
 条約対象魚種としてはカラスガレイ、アカウオなど条約適用水域におけるすべての漁業資源。ただし、サケ、マス、マグロ類及びカジキ類、国際捕鯨委員会(IWC)により管理される鯨類、大陸棚の定着性種族を除く、としています。
 今回の会合には、日本、EU、米国、カナダ、ロシア、デンマーク、ノルウェーなど11の加盟国・地域の参加があり、日本からは、飯野農林水産省顧問の他、水産庁、外務省、国際水産資源研究所等から関係者が出席しました。
 今年の年次会合の主な結果は次のとおりです。
 1.2018年の保存管理措置
 カラスガレイについては、日本の漁獲割当は1253トン(2017年は、1124トン)、アカウオについては、550トン(2017年と同じ)となりました。
 2.遵守状況のレビュー
 2016年の保存管理措置の各国漁船による遵守状況についてレビューが行われ、おおむね遵守されていることが確認されました。
 次回年次会合については、2018年の9月にエストニアのタリンで開催される予定です。
(水産庁国際課)